ヴェルト・マギーア ソフィアと黒の魔法教団

「いいよ、勝負してあげる」

私は、手のひらに黒い玉(ダークボール)を出す。

「この魔人に勝てるかしら」

「ま、魔人って!」

ロキがじっと私を見てくる。

「テト、絶対止めないでね」

「……」

テトは、頷かなかった。

フィアは、剣を抜く。

「じゃあ、始めましょうか」