ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 先生
    • 放課後
    • 校舎裏
    • 告白

    「片桐、こんなところに呼び出して何の用だ?」
    「はい、告白と言えば校舎裏だと思いまして、ということで好きです! 付き合ってください!」
    「片桐、気持ちは嬉しい。お前は良い生徒だし、人気者だし」
    「じゃ、じゃあ付き合って・・・・・・」
    「だが断る!」
     俺は片桐の言葉を遮った。
    「な、何で!?」
    「何でって、俺は教師だからだ! 付き合えるわけなかろう!」
    「えー、先生思考が古いですよー、バレなきゃいいんです!」
     片桐はドヤ顔でそう言った。
    「言い訳がないだろう? 俺は生徒と付き合う気はない。分かったら早く帰りなさい」
    「むぅーー、先生のイケズ! 明日も告白に来てやるーー」
     片桐は口をぷぅっと膨らませて走っていった。
    「おい、明日は土曜日だろ・・・・・・まったく、何で俺なんかを」
     片桐は可愛い、もし自分が教師でなければ・・・・・・そんな考えが浮かんだが俺はすぐにそれを振り払った。

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    • 憧れの先輩
    • 部活中
    • 告白

    最後に聞こえた音は、強烈な痛みを伴った。

    「……?」

    目が覚めると、視界がボンヤリした。

    「梢ちゃん」

    優しい声がした方を見やると。

    「大丈夫?」

    頬に温かい感触がした。

    「佐伯、センパイ?」

    なんで先輩が?

    びっくりして、急速に意識が覚醒する。

    「俺のこと分かるんだね? 良かった……」

    安堵したような表情で、ため息を吐く先輩。

    「あ……私、ボールがぶつかったんですね?」

    サッカーの練習をしている先輩を見ていたら、こっちにボールが飛んできて……とっさに頭を下げたら、それが良くなかったようで。

    「あああ……すみません」

    恥ずかしくなって、両手で顔を隠す。

    「すごく心配した」

    顔から手を外され、そのまま握りしめられる。

    「せ、せんぱい?」
    「あのさ。目が離せないから、俺の彼女になって」

    先輩の言葉に、息を呑む。

    「好きだよ」

    うなずくと、唇が重なった。

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    • 同級生

    俺は、花菜(かな)と付き合っている。

    俺は、花菜がいないと、生きていけないくらい惚れている。

    世の中では、これをべた惚れというらしい。

    俺の中では普通だけど。

    俺は、花菜とクラスが離れているのでさみしい。

    でも、帰るときはいつも二人っきりで帰っている。

    そのときに、俺は花菜に『好きだ。』と伝える。そういうと、花菜は顔を真っ赤にして『私のほうが大好きだもん。』という。

    俺はいつもこれを聞くと、この可愛い花菜のために生きているだなと思う。

    これからも俺の隣にいてくれよな。花菜。

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感想ノート

*悪役オムニバス*【短編集】 (萌葱 文女/著)

いかがだったでしょうか?
ーーー泣けたでしょう?
私自身も、書いていて泣けました。
感傷的な意味で。

  • 初めまして!

    とっても素敵な作品でした!
    短編なのに、お話の1つ1つが奥深く、とっても面白かったです。

    私的には、傭兵のお話と白雪姫のお話がお気に入りです!!
    こんな素敵な作品に出会って私は、幸せ者です♪

    素敵な作品を読ませてくれてありがとうございました!

    また、どこかで!

    葉月あいか   2014/08/25 12:17

  • 逢唄 春花さま。

    コメントありがとうございます。
    特に傭兵の話は、自分の中でも刺激が強過ぎたので、第一章から掲載することにしました^^
    いろいろとひねりながら書いているので、楽しみにしていただけて何よりです。
    これからも末長く見守ってくだされば幸いです!
    ありがとうございます!

    萌葱 文女   2014/06/26 22:57

  • コメント失礼します!☆

    読んでいて、早く次のページに行きたくなりました!
    相手sideのお話があるのも凄く素敵です。
    お話ごとのラストシーンに、全部ドキッとさせられました!
    短編集だけどネタとかキャラに
    被りが無くて、それぞれのお話として楽しめました。
    もっと別の色々な話も読みたいな、と思わされましたっ!!

    逢唄 春花   2014/06/26 19:21