ずっと

そうなんだ、ちょっと颯大の事疑ったの悪かったな。

「大丈夫だよ、夏と一緒なら」

「そ、そうか…」

夏は何故か私に背を向けていった。その時一瞬だけど、夏の顔が赤かったのが見えた。

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観覧車に乗って、数分間私達は会話がなかった。

(颯大の言った通り、観覧車で告白したほうがいいよね)

私は勇気を振り絞っていった。

「な、夏」
「さ、桜」
と、私と夏は同時にお互いの名前を呼んだ。