ずっと

「夏…」

目に涙が溢れて来た。

「お、泣いた顔も可愛いね」

あなた達に可愛い何て言われても、嬉しくも何ともない。

私は夏に可愛いって言われたい。

「もう時間ないからさ、行こうよ」

手首を引っ張られ、無理矢理歩かされる。

「だ、だから、辞めてください!」

「や・め・な・い~」

本当最悪…。夏に告白するどころか、変なん男達にナンパされて…。

「これじゃあ、告白できないか」

そう思った途端に、私の頬に涙が流れた。