ずっと

いじめだと思った。

夏は私が高い所苦手だって知らないはずだけど…。

「さぁ、どうする桜、俺はこれに乗りたいけど、怖かったら辞めてもいいぞ」

その口調!まさか知ってる?

いやいやだって言ったことないし、言わない理由はもちろん、夏に馬鹿にされるから。

「あ!」

もしかしてと想い、颯大の事を思い出す。