金「ま、煩い子どもがいなくなったことだし、そろそろ行くか」 類「あぁ、そーだな。」 行くってどこに? 類「あたりめーだろ、病院だよ病院。」 え、何今の⁉︎読心術⁉︎ 雷「声出てるで、鈴ちゃん」 うっそーん! 金「てかあんた、閉じ込められてた割には元気だね。」 『中で寝てたし。 そーいえば恋は?』 類「車手配してんだよ。 このままバイクはキツいからな。」 『乗れるよ、鈴?』 雷「まぁ、暴走族のちょっとした配慮?」 『何それ笑』 こんなくだらない会話をしながら校門に向かった。