春「よくノコノコ帰って来れたよね。あんな事しといて。 自分が何したか分かってる? とにかく俺の前から消えろよ!! 二度と月光に近づくんじゃねぇ!!」 体が硬直した。 思考がストップして、身体も動かなかった。 その間に春は鈴を寮の門の外に追いやった。 門は重く閉じられた。