引きこもりが脱出した結果。



〜雷の苦難多き回想〜


雷「やっば、筆箱と充電器忘れたわ!


充電器どこに置いたか...?」


金「はぁ!?廊下のコンセントから部屋に伸ばしてたじゃん!!


あのせいで、僕のフェイスにほら!!傷!!」


雷「...?わいには見えへ」金「あるから!!ここに!!


白い陶器肌に映えて、余計目立つの!!


だから次いでにあれ買ってきてよ、傷治るバンドエード!!」


恋「あ、じゃあ俺C〇レモン。」
類「じゃあ俺はHBのシャー芯。」
冬「じゃあ僕カイロ。」
雪「僕は貼らないやつね。」
『じゃあ鈴制汗剤。シトラスの』
春「じゃあ僕織姫☆彦星ゼリーね。25名限定だから!」


雷「いやいや!季節感統一しいや!


ほな行ってくるわ!」


その日、雷が帰ってきた頃には部活帰りの生徒が多くいたと言う。


雷「そんなこんなでわい、早退扱いやからな!?」


「「「「「「「ハハ,ソンナ無邪気ナ日モアッタカナァ」」」」」」」


雷「合ったから!!わいの脳にこびりついとるわ!」


金「それなのに小テスト1枚はこびりつかないんだね」


雷(ギクッ)