「だって、イケメンがやって許される事だから…。」 「杉下君、マンガや小説読み過ぎだよ。現実にいきなりそんな事されたら、いくら近藤君でも私、やっぱり嫌だし…。」 「じゃあ、教室で2人きりで近藤君は何やったの?」 「なに、ってそれはね…。」 「それは…?」 僕は小原さんの横顔を見つめながら思わずごくりと唾を飲み込んだ。