目の前の校庭では野球部やサッカー部が部活動に精を出している。 「ねぇ、小原さん。」 「なに?」 「近藤君と付き合い始めたって本当?」 僕の問いかけに、小原さんは少し顔を赤らめた。 「…うん。」 「やっぱり、イケメンだと得だなぁ。」 空を見ながら呟く僕に、小原さんは少し驚いたように反論した。