そのときだった。後ろから声が飛んできたのは。 「やだー、最悪。やっぱり泊まってこれば良かったー」 私が後ろを向くと一人の女の子が携帯で時間を確かめ、ため息をついていた。 ケイタイダ……… アレハダレノケイタイ? モシカシテワタシノケイタイカモ 「ケイタイカエセェェェェェェェェェ!」 私は石を持ち上げ女の子よ頭に振り上げてた。 ガツンッ