だけど、私は絶対に負けない。 部活以外では、ゆかりがいてくれるから。 小桜さんが何度もゆかりを呼び出して、 何度も私をひとりにさせようとしても。 ひとりには、もう慣れてしまったから、どうでもいい。 たしかに、ひとりはいやだ。 でもそれは、ただの願望。 望まなければいいだけのこと。 だから私は。 今日も。明日も。 手首を切って、 “生きている” それを確かめるんだ。