「美玲?部屋行かないの?」
「あ、ごめん!行くね!」
慌てて部屋のドアを開けると、そこはベッドが2つ、あとは横にトイレというシンプルな部屋だった。
真ん中に荷物を置いて、一息をつく。
行きの1日目とは違い、いろんな場所を巡った2日目の疲労は大きくて、ベッドに座り込んだ途端に睡魔が襲ってきた。
……………今寝るわけにはいかないよね。
いや、超眠いけど。
「この後はお風呂とご飯とオーナーさんとの触れ合いで、自由な時間だね。」
………やった。
てか、オーナーさんとの触れ合いってなに?
遊ぶんだっけ?………おぼえてないや。
「オーナーさんとの触れ合い?ってなに?」
「んーあたしもよくわからないんだよね………多分、遊ぶんじゃない?」
…………遊ぶって。
子供かよ。
……………いや、心は子供ってやつ?



