帰宅部の山倉です

「ア...り沙...」

誰かが私の腕を掴んだ

そこには疲れ切った夢深佳が

いた

「だ、大丈夫か!?」

「大丈夫...
 なんとかまいたから」

そういいながらため息をはいた

「あ、そういえば、切り絵ありがとー
 弟が喜んでたよ
 指怪我したでしょ、はい、ばんそこー」

「ありがとう」

「指怪我したのって小澤さんの弟の
 ためにやってたからか」

友くんは納得したようにつぶやいた