✲✲✲✲✲
そして掃除開始から
40分くらい経過したと思う。
あれだけ汚かった部室は
見違えるほどピッカピカになった。
「ふー終わった終わったーっと!!
そろそろ向こうも終わる頃かな?」
そう言って体育館へ向かうと
予想通り最後の練習メニューに達していた。
「雪乃」
「へ?」
後ろから名前を呼ばれ
振り向くとそこには匠くんが立っていた。
「部活終わったらちょっと残ってて?」
「え?」
「話があるんだ」
...な、なんのだろう...
「わかった」
私はドキドキしてた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…