先輩が可笑しくなってから二ヶ月が、たつと先輩達は引退していった。


教室にて

「俺、伊月先輩好きなんだよなー。告白しようかな?」


この言葉は俺じゃなくクラスのやつら。

伊月先輩はモテる、だから困る


(あー、イライラする!)

ムカついたから屋上にいくと

「好きです!付き合ってください」


誰かが告白していた。

相手は、伊月先輩!!!


「ごめんなさい、好きなひといるんで」

伊月先輩に好きな人?


男は泣きそうになりながら帰っていった。

「伊月先輩!好きな人いるんですね」

ビクッ!「なんだ、原田か。いちゃ悪いか?」


「えー、悪いですね」

「は?なんで?」

先輩って、鈍感


「俺の好きな人が目の前にいるから」

そう言うと先輩は後ろを見だした

鈍感にもほどがあるよ!


「あー、伊月先輩が好きなんです//////」


「はい?それまじめ?」

ふざけてどうするんだ。


「伊月里奈さんが好きです、付き合ってください」


俺はふられる覚悟にいる

「はい。宜しく原田」

ん?ん?

「えっ?先輩好きな人は?」


「原田だけど?//////」

どうしよう、可愛い