形だけは、とりあえず、R18指定で
よろしくお願いします。(笑)

あっちゃんの名前は
中学の時から聞いていた。

ヤンキーで高校には行ってない。

1個上なんだけど、
普段原付乗り回してて、
ガソリンスタンドやってる友達の
家にガソリン入れに来たとき
私、たまたま居合わせて…

あっ、この子が噂の?
あっちゃんなんだって…

ちょっかいかけたのが出会いだった。

黙って、彼の後ろに乗ったんだ。

もちろん、えっ?ってなるよね。(笑)

こっちが一方的に
知ってる感じだから…

とりあえず自分をアピっといた(笑)

それから、後日、何がどうなって
そうなったかは、もう記憶に
ないんだけど…とにかく、
私たちは付き合い始めたんだ。

その時には、あっちゃん、
派手でうるさい車に乗ってた。

高校にも迎えに来てくれて…
夜も親に内緒で遊びに出て…
毎日、一緒だった。

ただ、彼は野外Hが好きというか…

得意で…当時の私には
あり得ないことをしてた。

鯉の池のある公園で、
「見て、鯉がいっぱい~」と
はしゃぐ私。柵にのりかかって
池をのぞきこんでる私のパンツを
ずらして後ろから、いじくって
挿入…立ちバックの始まり。

まだ、明るい夕方の公園。
周りには人は居なかったけど。

また、別の日、
夜の海を見に行ったら…

車の前で怪しい雰囲気になって…

カーセックスとかなら、まだ
わかるんだけど…車のボンネットに
押し倒されて正常位でHスタート。

彼は経験あるのか、平気なのか
慣れてたけど(かなり遊び人の
噂があったから。)私は、自分の
体重で彼の愛車がベコッとか
いわないか気が気じゃなくて
集中できなかったよ。(笑)

終わったあとで
「もー、信じらんない。」みたいな。

場所とか人前とか、
構わずする人だったから、
だんだん私も慣れてきた…ってか

感覚がおかしくなってきちゃったんだ

あっちゃんは、優しくて すごく大切にしてくれて…
愛されてる実感はあった。

でも、なぜだろう…。

追う恋の時は、激しく燃えるのに…

追われる恋になると少し萎えるのは…

私のワガママだってわかってる。

ちょっと調子にのってたんだ。

刺激が欲しかったのかな?

ラブラブな日々を大切に出来ずに

少しずつ、くだらない喧嘩が
増えてったんだ…、わかってるよ、

私が…悪い…。