毎日夜中まで勉強し、 知らなければならない知識を 一生懸命集めた。 疲れは日に日に 募っていっても、 絶対に頭も体も 休ませなかった。 みんなの前では、 疲れとか努力とか 全部隠して、 心配をかけないように していたらしい。 俺の病気を治す。 俺にもう一度、 悩みも何もなく 心から笑わせる。 それだけを夢見て。 知らなかった…。 朋樹は俺の親友だ。 だから何でも 知ってると思ってた……。 だけど本当は 全然知らなかった。