俺の今の状況を 全く知らない朋樹は 明るい声で 俺を誘ってきた。 遊んで楽しいことを 考えているときは、 病気のこととか 全部忘れられるんだろうけど、 今の俺には とてもじゃないけど 遊ぶことなんて できなかった。 「ごめん! 俺、今日用事あるんだ! 悪いな!」 「そっか! わかった、じゃあまたな!」 そう言って 朋樹は電話を切った。 電話が切れると、 急に静かになって 孤独感が込み上げてきた。 朋樹にも 病気の新しくわかったことを 話した方が良いのかな?