分かってる。 いつまでもこんなんじゃダメだって。 でも…やっぱり初めては怖い。 好きだけど…こればっかりは…怖いんだ。 「ごめん…怒ってる?」 「…怒ってないけど」 ケント君は明らかに怒っているように見えた。 そりゃそうだよね。 もう…3回目だもんね。 この家に初めて来た時からずっと。 あたしは毎回、こうやって止めてしまうから。