これはやっぱり、 亜美がいてくれるからだろう。 亜美が隣で、 私と一緒に食事をしてくれているからだろう。 1人より、 誰かと一緒の方が何倍も何十倍も 食事がおいしくなる気がする。 ありがとう、亜美。 優しいんだね。 それから私達はのんびりと 屋上で過ごしていた。