あなたがいたから、幸せでした。



みんな頑張ってるけど、私には分かる。

無理、してるって事。


きっと、私のイジメに関わる事が嫌なんだ。

いつ私が死ぬか分からないし。

それで遺書に、

自分の名前でも書かれたら。

だいたいそんな事だろうな。

名前なんて書くわけ無いでしょ。

するなら、怨霊(おんりょう)になって呪うとか?

けれども私は。

そう、私はきっと、

遺書も書かないし、死にもしないよ。


『もっと体を張らせるような事、させなきゃね。』


ずっと考え込んでいたから、周りが目に入らなくなった。

だからかな。