あなたがいたから、幸せでした。



ねぇ、雅?

私、口ではこう言ってるけど、本当は自分自身できてなかったんだ。

でも、雅に同じ思いは味あわせたくないし。

こんなバカでごめんね。

私もできるだけご飯を食べるよ。

無理にでも詰め込む。

雅も私を、見習うんだよ?

イジメられてないだけ、十分マシだと思いなさい。

偉そうでしょう。

でも実際、私も死のうとしたから。

つい最近。

お願いだよ、雅。

頼むから死なないで。

雅はたった1人の私の妹なんだよ。


「あたしこそ・・・」


雅が何かを言いかけた。


「へ?」