【続】俺を嫌いになればいい。






「…フン。どうやって色目使ったのか」

「…っ」

「…君が一位なんて有り得ないだろう」





そんなのわたしが一番理解してるのに、横目で睨まれて心が締め付けられた。



皆で頑張ったことが全て水の泡になった気がした。



わたしが一位になったことを杉浦君は納得してないらしい。



ずっと一位だった杉浦君だから快く思わないのは当然だと肩を竦めたけど、芽留ちゃんは思いっきり不愉快さを露にした。