二人の会話が私の耳に入って来る。


気にせず寝なきゃ。


「ん・・・・・ふ・・・・」


隣から甘い声が聞こえて来る。


まさか私が個々に居るのにお構い無しにキスしてるの!?


それからは地獄だった。


まるで絢斗をフった私への仕返しのように・・・・



その後絢斗は自分の教室に帰って行った。