土方「頼む」




よく見ると、土方の顔色はとても悪く
汗の滴りようは尋常じゃない

疲れも垣間見える



仕方ないけど…やるか




ーーギィィ…



扉の音は古びてるせいか中々に重い



古高「こ、今度は…男女か…」



なんで、ひどい有様
痛みなんてもう感じてなさそう



弥生「ねぇ土方…こいつと2人にして。ずっと拷問で疲れてるでしょ?俺なら大丈夫」




土方「すまねぇ、任せる」




そして、古高と2人きりになった。




古高「あ、いつじゃ、ねぇなら…何もいわねぇよ。あいつは人の皮を被った鬼だ…」