死んだ私の運命〈サダメ〉

彰「な、なあ?光?
 今のって、……彼氏だったりする?」

「えっ?、あー、」

そういえば遼が部屋借りるとき

彼氏だって言ったって言ってたっけ?

こういうときはそれにあわせておいた

ほうがいいよね。

「うん。そうだよ。一応」

遼「えっ………。そ、そうか。
 ……そうか。」

見るからに先ほどの元気がなくなった彰。

でも、今は気にしている暇がない!

「ごめん、彼氏が迎えにくるから
 帰るね!またね~」

彰「………ああ。」

なんで上の空?そう考えているうちに

ブロロロロ…、