山崎烝「何処が綺麗やねん!!!」


莉奈「ふふふ……此処より良い処は……戦が無い所かな………」


山崎烝「戦が無いのは良い事やな」


莉奈「私は……天界が嫌い」


山崎烝「何でやねん」


莉奈「くそジジイのせいで私の人生最悪だ!!!」


山崎烝「そのくそジジイとは?」


莉奈「父です」


山崎烝「何があったんや………」


莉奈「もうねぇ……言いたくない」


山崎烝「…………………………。」


莉奈「(ワナワナワナワナワナワナ)
くそジジイっっっ!!!!!!」


山崎烝「(ビクッ!)なんやねんっ!」


莉奈「はぁ〜〜〜〜〜〜………」


山崎烝「お前……ホンマに天女なんかぁ?」


莉奈「人間です」ニコッ!


山崎烝「人間ともちょっとちゃうで?」


ステンッ!


山崎を背負い投げしてひっくり返しお腹の上に跨った


山崎「わぁっっっ!!!」


莉奈「人間です!!!」


バタバタバタバタバタバタバタバタ


土方「総司の次は山崎かぁ?」


総司「莉奈っっっ!!!降りて降りて」


莉奈「護身でございます」ニコッ!


山崎「降りて下さい」


莉奈「申し訳ございません」


総司「山崎くん……莉奈に何したの?」


山崎「いえ……特に何も………」


莉奈「(ジトーーーーーー)
犯されそうになりました………」


総司「ふぅ〜〜〜〜〜〜ん………莉奈は部屋に戻りな」


莉奈「はい!」


山崎「ち……ちがっっっ!!!」


土方「総司。後は頼んだ。莉奈行くぞ」


総司「喜んで!!!」


山崎「ぎやぁ〜〜〜〜〜〜!!!」



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土方「何があった……」


莉奈「何も?」


土方「はぁ?」


莉奈「何もないですよ?山崎さんが私を人間じゃないって言ったので………」


土方「…………………山崎が哀れだ」


莉奈「彼は……新撰組にとって凄い重要人物となりますよ」ニコッ!


土方「それはお前の願望か? 史実か?」


莉奈「史実です。」


土方「ほぅ……」


莉奈「良かったですね」ニコッ!