樹「おぉ!ずいぶんと寝てたな?w」


部屋に入るなり、話しかけてくる樹



亜「えぇ。結構寝てたみたい。
空見たら赤いんだもん。ビックリ
しちゃったw」



亜「……ところで、どうしたの?
ふたり揃ってくるなんて」



舜「ん~?最近、学校の仕事が忙しくて
ここに来れなかったからな~!」



樹「同じく」




舜「…あと、亜夢に渡すものがあってな」




私に?




舜「ほら!寮の鍵だ!」



亜「…そう言えば、もらってなかったね」



舜「ちなみに、特別寮だ」



はっ?



亜「普通の寮でいいんだけど…」


樹「Sクラスの者は、必ず特別寮と決まっている。
……諦めろ」



……最悪