李と話していると、
翔「亜夢。ちょっといい?」
真剣な表情で話しかけてきた翔大
亜「どうしたの?」
翔「…実は、ここ最近堕神獣が
大量発生していまして、街の外れの住宅街が
被害にあうことが多くなってきています。」
亜「…堕神獣」
堕神獣
もとは、神の獣だった彼等
重大な罪や悪さをしない限り
堕神獣にはならない
でも、それらを行ってしまった
神獣は、神の獣ではなく
悪の獣として呼ばれるようになった
亜「それで、街の被害状況は?」
翔「死亡者はゼロ。建物が崩壊する程度
でいまのところおさまってます。」


