ギャップ彼女 2



ドキドキと心臓が加速していくが、必死に平静を装った。



「手、繋ごうぜ。その方が怖くないだろ?」



つい、この状況を利用してしまった俺。
それでも、リンと手を繋げとても嬉しかった。



怖がるリンには悪いけど、俺はここから出たくない、リンとずっとこうしていたいって思ってしまっていたんだ。




そんな時、いきなりお化けがでた事によって猛ダッシュし始めたリン。


マジ早ぇ。



今は長い廊下だが、もうすぐ角にさしかかるところだ。
しかし、あの角あたり何か怪しそうで仕方がなかった。



だからリンにその事を伝えようとしたのだが、次の瞬間…




「み~つ~け~た~」



先ほど追いかけてきたお化けが突然現れたのだ




『うわっ』

「キャッ」



だからいきなり現れるんじゃねぇ!!
身構えていたものの、ちょっとだけびっくりしてしまった。