ギャップ彼女 2

『でも…。』


おごってもらうなんて悪いよ…。遊園地のチケットも伊吹が用意してくれていたのだ。これ以上、甘えるわけにはいかない。



「俺がデートに誘ったんだし、このぐらいさせて?それに、こうして一緒に遊びに来れて本当嬉しいんだっ!だからそのお礼だと思って。」




甘い笑顔の伊吹にキュンとした。
本当、その笑顔、反則だよ~!!



でもさ、お礼なんて私がしたいくらいだよ。
私なんかを誘ってくれてありがとう。



『伊吹…ありがとう。でも、私だって今日一緒に遊園地に来れて嬉しかったよ!!楽しいしね!!また行こうね?』


「まだまだデートは、これからだけどな」

『ハハ~そうだね。次、何乗ろっか?』

「お化け屋敷」

『却下』

「嫌だ~」





2人でクスクス笑いながら、店を出た。