そんな時、「リン、おはよ~」と病室の扉が開いた。入口を見ると
『おはよう』
―――奏だった。
奏は入った瞬間、眉間にグッと皺をよせた。
「何で、もう来てるんだよ。面会時間、今始まったばかりだぞ。」
え…そうなの?
「悪いな。ここは翔の父親の病院だ。許可もらって早くに入れてもらった。」
奏の怒り口調に対し、悠斗は挑戦的な笑みを返していた。
しかし奏は、私の傍まで来るとさっきの表情とは一変、優しい笑みを向けた。
『奏、今日サッカーだよね?時間大丈夫なの?』
そう奏の格好は、部活仕様だったのだ。ジャージでも、とてもかっこ良く着こなす奏は、本当すごいと思う。
「あぁ。リンの様子を一目見ようと思ってな。調子はどうだ?」
『もう大丈夫だよ。』
「良かった。何かあったら言えよ?」
『ありがとう』
部活あるのに心配して見に来てくれたんだ…
奏の想いに触れ、胸の底から嬉しさがこみ上げた。
『おはよう』
―――奏だった。
奏は入った瞬間、眉間にグッと皺をよせた。
「何で、もう来てるんだよ。面会時間、今始まったばかりだぞ。」
え…そうなの?
「悪いな。ここは翔の父親の病院だ。許可もらって早くに入れてもらった。」
奏の怒り口調に対し、悠斗は挑戦的な笑みを返していた。
しかし奏は、私の傍まで来るとさっきの表情とは一変、優しい笑みを向けた。
『奏、今日サッカーだよね?時間大丈夫なの?』
そう奏の格好は、部活仕様だったのだ。ジャージでも、とてもかっこ良く着こなす奏は、本当すごいと思う。
「あぁ。リンの様子を一目見ようと思ってな。調子はどうだ?」
『もう大丈夫だよ。』
「良かった。何かあったら言えよ?」
『ありがとう』
部活あるのに心配して見に来てくれたんだ…
奏の想いに触れ、胸の底から嬉しさがこみ上げた。

