「そう…良かった。期限は今から1時間以内」
「い、1時間ですか!?」
「そう。」
「そんなの「ムリとは言わせないよ?」
「…っ」
「もし逃げたり出来なかったりしたら、その時は……分かってるよね?」
「「…っ」」
「……あ、ひとつ言っとくけど。君たちの個人情報なんてすぐに分かるんだから、逃げない方が賢明だと思うよ?」
「「…っ」」
「ほら早くしないと時間なくなっちゃうけど」
「ア、アツシ!行くぞ!」
「お、おぅ!」
こ、怖ぇ。
翔、怖ぇよー。
ブラックな笑みを浮かべながら話す翔に俺まで震えあがってしまう。
怒らせて一番怖いのは、絶対に翔だ。

