〜伊吹 SIDE〜
ゾンビ達をどう始末するかを皆で考えていた時に翔が言ったんだ。
働いてもらうしかないね、と。
…働く?
俺は意味が分からず首を傾げた。
「ねぇ君たち、この後、怜奈さんと会う約束とかしてたりする?」
「はい…」
「じゃぁさ、取引しない?」
「……取引…です、か?」
翔の言葉に動揺するゾンビ達。
「そう。これから怜奈さんとの会話を録音してきて欲しいんだ。」
「…え…録音…?」
「そう。うまく出来たのなら今回の件は見逃してあげてもいいんだけど…」
「翔!なに言っ…「黙ろうか蓮」
蓮は翔の言葉に納得がいかないようで、声を荒げたのだが、その言葉を遮ったのは翔。
翔にブラックな笑みを向けられ、言葉に詰まる蓮。その様子を確認した後、翔は言葉を続けた
「このまま警察に突き出してもいいんだけどさ、君達も将来があるよね?就職?それとも進学?見た感じ不良ではなさそうだし、それなりに将来の事考えてるよね。
君たちにとって悪い話ではないと思うけど…
君たちは、どうしたい?」
「「や、やらせて下さい!」」
翔の提案に迷う事なく答えるゾンビ達。
その姿を見て翔が、ニヤリと笑ったのを俺は見逃さなかった。
ゾンビ達をどう始末するかを皆で考えていた時に翔が言ったんだ。
働いてもらうしかないね、と。
…働く?
俺は意味が分からず首を傾げた。
「ねぇ君たち、この後、怜奈さんと会う約束とかしてたりする?」
「はい…」
「じゃぁさ、取引しない?」
「……取引…です、か?」
翔の言葉に動揺するゾンビ達。
「そう。これから怜奈さんとの会話を録音してきて欲しいんだ。」
「…え…録音…?」
「そう。うまく出来たのなら今回の件は見逃してあげてもいいんだけど…」
「翔!なに言っ…「黙ろうか蓮」
蓮は翔の言葉に納得がいかないようで、声を荒げたのだが、その言葉を遮ったのは翔。
翔にブラックな笑みを向けられ、言葉に詰まる蓮。その様子を確認した後、翔は言葉を続けた
「このまま警察に突き出してもいいんだけどさ、君達も将来があるよね?就職?それとも進学?見た感じ不良ではなさそうだし、それなりに将来の事考えてるよね。
君たちにとって悪い話ではないと思うけど…
君たちは、どうしたい?」
「「や、やらせて下さい!」」
翔の提案に迷う事なく答えるゾンビ達。
その姿を見て翔が、ニヤリと笑ったのを俺は見逃さなかった。

