ある日の昼休みの事。
俺は、北校舎の屋上に向かう。
なんとなく今日はここでリンに会える気がしたんだ。
ちなみにGPSなんて使ってはいない。
あれは緊急用だと心に決めているからな。
ガチャリ…
屋上の扉を開け、目の前の光景を見て頬が緩んだ。
…いた
そこには、壁に寄りかかりながら眠るリンの姿があって、俺はそっと近づいた。
幸せそうに眠る彼女を見ると、俺まで幸せな気分になる。
『リン、好きだ』
俺は触れるだけのキスをした。
寝ている時にしか告白できない自分が、情けねぇけど
でも…リン…すまない。
寝ているお前にこんな事をして。
俺は、どうしようもなくリンが好きなんだ。
リン以外なんて考えられない。
このまま抱きしめたい。
だけど、今はまだできない。
ブーブーブー
制服のポケットで震える携帯を取り出し、通話ボタンを押す。
「悠斗、どこにいるの?お昼一緒に食べようって約束したじゃない」
『……悪ぃ…今からそっちに行く』
すべてにケリをつけ、必ずリンを俺のにしてみせる。
俺は、北校舎の屋上に向かう。
なんとなく今日はここでリンに会える気がしたんだ。
ちなみにGPSなんて使ってはいない。
あれは緊急用だと心に決めているからな。
ガチャリ…
屋上の扉を開け、目の前の光景を見て頬が緩んだ。
…いた
そこには、壁に寄りかかりながら眠るリンの姿があって、俺はそっと近づいた。
幸せそうに眠る彼女を見ると、俺まで幸せな気分になる。
『リン、好きだ』
俺は触れるだけのキスをした。
寝ている時にしか告白できない自分が、情けねぇけど
でも…リン…すまない。
寝ているお前にこんな事をして。
俺は、どうしようもなくリンが好きなんだ。
リン以外なんて考えられない。
このまま抱きしめたい。
だけど、今はまだできない。
ブーブーブー
制服のポケットで震える携帯を取り出し、通話ボタンを押す。
「悠斗、どこにいるの?お昼一緒に食べようって約束したじゃない」
『……悪ぃ…今からそっちに行く』
すべてにケリをつけ、必ずリンを俺のにしてみせる。

