ギャップ彼女 2



体育館倉庫に慌てて入ってきたのは、伊吹、隼人、翔、蓮。




「リ、リン!だ、だ、大丈夫か!?」

「リンちゃん…その……ひどい事…されてない…?」

『…うん』




伊吹と隼人が駆け寄り心配顔で聞いてきたので、コクリと頷いた。



「…良かった…」

「本当無事で…良かった」




みんなは、すでに私が襲われた事を知っているようだ。




さっき悠斗が携帯を操作していたから、きっと悠斗が連絡したのだろう。






「こいつらか。リンを襲った野郎は?」

「あぁ」




蓮がグッと眉を寄せ、ゾンビ達を睨みつけながら言えば悠斗も睨みつけながら答えた。





「始末するしかないね?」

「あぁ」

『…っ』



しょ、翔まで怖い事言ってるし!?
しかもブラックな笑みだ…