突然の事で驚いたが、背中から伝わる悠斗の温もりに不思議と震えは徐々におさまっていく。
でも、この密着状態はヤバイ。
お腹に回された腕、私の頭の上に埋めた悠斗の顔…
激しく心臓が鼓動し始めた。
だけど、その高鳴る鼓動でさえも心地良く感じてしまうのもまた事実。
「…リンが…無事で、良かっ、た…」
悠斗の消え入るような声。私を抱きしめる彼の手が震えているのが分かる。
悠斗が本当に心配してくれたのが痛いほど伝わったんだ。
『……ありがとう…悠斗…助けてくれて…』
悠斗は、私にとってのヒーローだ。
いつも闇に落ちそうな時に救い出してくれる。
みんなを信じる事が出来なかったあの時。
生徒会を辞めようとしたあの時。
いつも最初に現れて側にいてくれた。
温かいぬくもりを与えてくれた。
そして今回。
私は悠斗を強く願った。
ただひたすら悠斗だけを願ったんだ。
それに応えてくれるように、悠斗は現れてくれた。
しかも、こんなにも心配してくれている。
こうしてギュッと抱きしめてくれる。
温かさを…安心感をくれる。
……私は本当、幸せ者だ。
でも、この密着状態はヤバイ。
お腹に回された腕、私の頭の上に埋めた悠斗の顔…
激しく心臓が鼓動し始めた。
だけど、その高鳴る鼓動でさえも心地良く感じてしまうのもまた事実。
「…リンが…無事で、良かっ、た…」
悠斗の消え入るような声。私を抱きしめる彼の手が震えているのが分かる。
悠斗が本当に心配してくれたのが痛いほど伝わったんだ。
『……ありがとう…悠斗…助けてくれて…』
悠斗は、私にとってのヒーローだ。
いつも闇に落ちそうな時に救い出してくれる。
みんなを信じる事が出来なかったあの時。
生徒会を辞めようとしたあの時。
いつも最初に現れて側にいてくれた。
温かいぬくもりを与えてくれた。
そして今回。
私は悠斗を強く願った。
ただひたすら悠斗だけを願ったんだ。
それに応えてくれるように、悠斗は現れてくれた。
しかも、こんなにも心配してくれている。
こうしてギュッと抱きしめてくれる。
温かさを…安心感をくれる。
……私は本当、幸せ者だ。

