ギャップ彼女 2



「君、うるさいよ」



私が余程煩かったんだろう。顔を顰めたゾンビBが、ゾンビ服の間(ポケットがあるのか?)からガムテープとロープを取り出した。




ドラ○もんのポケットかよ!
と突っ込みたいたいが、それどころではない。



嫌な予感とは的中するもので、



ゾンビBは、適当に千切ったガムテープを私の口に貼り、ロープで私の両手を縛ってきたのだ




「お、いいね。アツシ、そのまま手押さえつけとけ。」

「了解。」



ゾンビB(アツシというらしい)は、私の頭の上で手を押さえつけている。
ロープで縛られている上、固定されてしまっている為、もはやピクリとも動かない。





「ってか早くしろよ。俺の時間がなくなるだろ」

「あー……分かったよ」

『…っ』





アツシの言葉とともにゾンビAは、さっきまでとは一変乱雑に脱がしていこうとする


フック式のリボンでさえ引き千切ってしまい、ブラウスのボタンも数個ふっとんでしまった。





妙に鼻息が荒く気持ち悪い。