リンに振られたのは分かっているが、どうしても諦められなかった。
リンと話したい。
そう思うのに、その行動は許されない
しかも、リンの様子もだんだんおかしくなっていった。いつも一緒にいた朱里のいるグループからも外れ1人でいるんだ。
あんなに綺麗だった瞳は、光を失い冷たく冴えている。それに、喜怒哀楽の感情を外に出さなくなって、
常に無表情なんだ。
リンの瞳には、もはや俺たちの姿は映っていないようで…
そんなリンを見てる事しかできなくて、毎日がとても辛かった。なにもできない俺は、自分自身に腹がたった。

