しかし俺たち3人の関係は、中学に入学すると同時に変わっていった。
俺はサッカー部。リンと朱里は陸上部。
リンと朱里は、相変わらずいつも一緒だったが俺は、昔ほど一緒にいる時間が少なくなっていた。
だから、朱里とリンの変化にも気づかなかったんだ。
中学2年の夏休みに入ってすぐ、俺は朱里に告白された。
「…奏が好き。私と付き合って…?」
『朱里…ごめん。』
だけど俺が好きなのは、ずっとリンだけだったから、もちろん断った。
すると…
「奏は…やっぱり、リンが、好きな、の?」
『…あぁ』
朱里の震える声に対し俺がそう答えれば、瞳いっぱいに涙を溜めた朱里は、俺の服の裾をキュッと掴んだ
「な、なんでリンなの!?あの子にはユウくんがいるじゃない!私には、奏しかいないの。お願い…私を見て…。」
赤く潤んだ瞳で懇願する朱里を見て胸がズキズキと傷む。
俺はサッカー部。リンと朱里は陸上部。
リンと朱里は、相変わらずいつも一緒だったが俺は、昔ほど一緒にいる時間が少なくなっていた。
だから、朱里とリンの変化にも気づかなかったんだ。
中学2年の夏休みに入ってすぐ、俺は朱里に告白された。
「…奏が好き。私と付き合って…?」
『朱里…ごめん。』
だけど俺が好きなのは、ずっとリンだけだったから、もちろん断った。
すると…
「奏は…やっぱり、リンが、好きな、の?」
『…あぁ』
朱里の震える声に対し俺がそう答えれば、瞳いっぱいに涙を溜めた朱里は、俺の服の裾をキュッと掴んだ
「な、なんでリンなの!?あの子にはユウくんがいるじゃない!私には、奏しかいないの。お願い…私を見て…。」
赤く潤んだ瞳で懇願する朱里を見て胸がズキズキと傷む。

