奏ときちんと向き合わないと。そう思って勇気を振り絞って口を開く。
『…奏…あのね…』
「リン、あのさ」
しかし、タイミングが悪い事に奏と同時に言葉を発してしまったんだ。
『奏から話していいよ?』
どこまでも、ズルイ私は少しでも後伸ばしにしようと考えてしまう。
…本当、私ってダメダメだな
私の言葉に「分かった」と頷いた奏は、言葉を続けたのだが…
「……リン、最近元気ないよな。」
『…え…?』
奏の言葉に思わず目を丸くした。
体育祭以降、怜奈の登場で色々あって精神的ダメージを受けてしまっていたのは事実。
だけど奏とは、バイト先でしか会っていない。
私は、バイト先で私情をはさむまいと、笑顔を絶やさなかったはず…。
バイト先の人にも「凜音ちゃん今日も元気だねー」なんて言われていたほどなのに。
ーーーそれなのに、なんで気づくの?
『…奏…あのね…』
「リン、あのさ」
しかし、タイミングが悪い事に奏と同時に言葉を発してしまったんだ。
『奏から話していいよ?』
どこまでも、ズルイ私は少しでも後伸ばしにしようと考えてしまう。
…本当、私ってダメダメだな
私の言葉に「分かった」と頷いた奏は、言葉を続けたのだが…
「……リン、最近元気ないよな。」
『…え…?』
奏の言葉に思わず目を丸くした。
体育祭以降、怜奈の登場で色々あって精神的ダメージを受けてしまっていたのは事実。
だけど奏とは、バイト先でしか会っていない。
私は、バイト先で私情をはさむまいと、笑顔を絶やさなかったはず…。
バイト先の人にも「凜音ちゃん今日も元気だねー」なんて言われていたほどなのに。
ーーーそれなのに、なんで気づくの?

