ギャップ彼女 2

俺達は寮に戻った時、悠斗を問いただす事にしたんだ。場所は、伊吹の部屋だ。



『お前、一体どういうつもりだよ?』

「そうだ!!よりによって何であの女なんだよ?あの女、リンを脅してたやつだぞ!」



俺と伊吹の言葉に対し、グッと眉を寄せた悠斗






しかし、伊吹の言葉でハッとした。





………もしかして、悠斗も脅されてるとか?







「……あ」

「やっぱり…」



伊吹、翔も気付いたみたいで、困った表情で悠斗を見ていた。



「悠斗何があったか教えてよ」

「……それは、言えねぇ。言えねぇんだよ…。ただ、俺は……あいつを守るためだったら何でもする。それだけだ。」




隼人の言葉に対し、悠斗は苦しそうな表情で呟いた。



悠斗…お前、一体何を脅されてるんだよ?
守るって、どういう事だよ。






結局真実は分からなく、俺たちは困窮した。