「ほらよ」 『蓮!すごーい!ありがとう!』 なんと、蓮は一発で超、超〜特大チョコをGETしたのだ。まさしく神業だ!? 「そんなに抱きついてたら、溶けるぞ」 『だって、夢みたいなんだもん!幸せ〜!』 「安い幸せだな」 『いいんだもーん』 さっきまでの暗い気持ちが、ふっとんだ気がした。ウジウジ考えたって仕方が無い事だ。 今は、楽しまなきゃ勿体無い! 「元気になったか…」 『ん?』 「いや。」 小さく呟く蓮の声は、リンには届かない。