しばらくの間、ぼんやりと見続けていたのだが、ある一点から目が離せなくなってしまう。
だって……駅前のオープンカフェに座っている彼を見つけてしまったから。
もちろん、ひとりではない。
そんなに離れている場所ではなかったので、はっきりと2人が見えるんだ。
悠斗と怜奈の姿をーー…
人が多く行き交っている駅前なので、注意して見なければ私の事には気づかないだろう。
デートかな…?
そりゃあ…当たり前だよね。
私ったら、何言ってるのよ…。今さら分かりきってる事じゃない。
それでも昨日の事があったから、もしかしたら…って少し期待してたんだ
でも、
「本当は、この指にしたいけどな。」
この言葉にはやっぱり深い意味は無くて、からかっていただけなんだと。
怜奈の笑っている顔を見ては、悠斗の彼女は紛れも無く怜奈であるのだと、思い知ったのだった。
だって……駅前のオープンカフェに座っている彼を見つけてしまったから。
もちろん、ひとりではない。
そんなに離れている場所ではなかったので、はっきりと2人が見えるんだ。
悠斗と怜奈の姿をーー…
人が多く行き交っている駅前なので、注意して見なければ私の事には気づかないだろう。
デートかな…?
そりゃあ…当たり前だよね。
私ったら、何言ってるのよ…。今さら分かりきってる事じゃない。
それでも昨日の事があったから、もしかしたら…って少し期待してたんだ
でも、
「本当は、この指にしたいけどな。」
この言葉にはやっぱり深い意味は無くて、からかっていただけなんだと。
怜奈の笑っている顔を見ては、悠斗の彼女は紛れも無く怜奈であるのだと、思い知ったのだった。

