ギャップ彼女 2

こんなに好きになるつもりはなかった。



最初は、ただからかっているだけだった。リンちゃんや、みんなの反応が面白くて、楽しんでいただけだったのに…




俺は抱きしめた勢いのまま、好きだと告白した




しかし、リンちゃんは友達として好きだと勘違いしたようで、私も好きだとサラリと言ったんだ。



やっばり鈍感娘だ…。




まさか、自分が想われているとは少しも思わなかったらしい。思わず溜息がこぼれた。



まぁでも、こういうのは目を見て言わなきゃダメだよな?そう考えた俺は、抱きしめながらりんちゃんの顔を見つめた。



吸い込まれそうなリンちゃんの瞳に、心臓が破裂しそうなほどドキドキした。




「リンちゃん…。俺は、本気だよ。リンちゃんの事………本気で、愛してるんだ…」




そう、俺にとって初めての告白だったんだ…。