「そっか。残念。いやね慎士情報でさ、凛音ちゃんが日曜日はオープンからバイトなんだと。だから行こうと思ったんだけどな。ま、リンに用事があるんじゃ仕方ねぇか。」
『…へ?』
「は?」
私と愛莉は、ポカンとした表情のまま固まってしまう。
海斗の言葉を理解するのに時間がかかったんだ
今、さりげなく怖い事言ってたよね?
な、なんで知ってるの!?
シフトだって、バラバラだ。出る曜日は、だいたい決まっているが、時間は決まっていないと思う…
知っているのは、バイト先の人達だけ。
ま、まさか!?ハッキングとか!?
情報漏えい?
お、おそろしや…。
それにバイトの事、実はバレているとか?
「ってか、リン顔真っ青だぞ?大丈夫か?」
『…うん』
海斗は心配そうな表情で私の顔を覗きこんできたので、何とかコクリと頷いた。

