ギャップ彼女 2



「そっか。残念。いやね慎士情報でさ、凛音ちゃんが日曜日はオープンからバイトなんだと。だから行こうと思ったんだけどな。ま、リンに用事があるんじゃ仕方ねぇか。」


『…へ?』

「は?」


私と愛莉は、ポカンとした表情のまま固まってしまう。



海斗の言葉を理解するのに時間がかかったんだ



今、さりげなく怖い事言ってたよね?


な、なんで知ってるの!?
シフトだって、バラバラだ。出る曜日は、だいたい決まっているが、時間は決まっていないと思う…



知っているのは、バイト先の人達だけ。



ま、まさか!?ハッキングとか!?
情報漏えい?



お、おそろしや…。




それにバイトの事、実はバレているとか?



「ってか、リン顔真っ青だぞ?大丈夫か?」

『…うん』



海斗は心配そうな表情で私の顔を覗きこんできたので、何とかコクリと頷いた。