「あゆみ、どうなのよ!?」
「…私は……出たくない…」
斉藤さんが睨みつければ、高瀬さんは俯きながら答えた。
「はぁ?何なのあんた?」
斉藤さん達と私のやり取りを見て、クラスの他の子達は唖然としている。
そこで、ハッとした佐々木くんが、やっと口を開いた。
「じゃぁ、他に推薦あるか?」
またもや振り出しに戻ってしまったのだが、斉藤さんはイライラがおさまらないようで、こんな事を口にした。
「もう、花菜月さんでいいじゃん!?あんたがやんなさいよ!!人の推薦を邪魔したんだから、責任とってよね!!」
は?そうくるの?
「「「「そうよ!そうよ!」」」

