「杏だって、気持ち良かったろ?」
「みっ、耳元で囁かないで‼︎」
「もっかい、思い出してみるか?」
「いい、いいです‼︎」
「遠慮すんなって、ホラ」
「ちょ、んっ…」
碧都の舌が、わたしの耳の中をゆっくりと舐め上げる。
それだけで、頭が真っ白になって、クッタリしてしまう。
「ヤベェ、ガマンできそうにねぇや。杏、もっかい。な?」
「やっ、やだ‼︎はーなーしーてー‼︎」
「暴れんなよ、しょうがねぇだろ?オトコはそういう生き物だ」
「碧都だけでしょうが‼︎」
碧都の腕の中で、ひたすら暴れまわった。ぶっちゃけ、碧都との、そういうのは恥ずかしくて…。
「暴れんなよ」
「暴れるわよ‼︎」
やっぱり碧都とは、こうやって、じゃれ合うのがわたしには合ってるし、こっちのほうが好き。
「杏は、誰のモノだよ」
「杏は杏のモノですぅ‼︎」
また、プッと顔を見合わせ笑う。やっぱりこの瞬間が、好き。
「杏、愛してる」
急に真顔になった碧都の声は、少しだけ掠れてて、ギュッとわたしのハートを奪う。
「わたし、も…」
『愛してる』までは言えなくて、言葉を切ると、不満そうな顔を見せた。
「言えねぇの?」
「だって…」
「へぇ?じゃぁ、やっぱりもっかい杏には、俺の下で鳴いてもらお、」
「あ、愛してますっ‼︎碧都を世界で、イッチバン愛してるもんっ‼︎」
「みっ、耳元で囁かないで‼︎」
「もっかい、思い出してみるか?」
「いい、いいです‼︎」
「遠慮すんなって、ホラ」
「ちょ、んっ…」
碧都の舌が、わたしの耳の中をゆっくりと舐め上げる。
それだけで、頭が真っ白になって、クッタリしてしまう。
「ヤベェ、ガマンできそうにねぇや。杏、もっかい。な?」
「やっ、やだ‼︎はーなーしーてー‼︎」
「暴れんなよ、しょうがねぇだろ?オトコはそういう生き物だ」
「碧都だけでしょうが‼︎」
碧都の腕の中で、ひたすら暴れまわった。ぶっちゃけ、碧都との、そういうのは恥ずかしくて…。
「暴れんなよ」
「暴れるわよ‼︎」
やっぱり碧都とは、こうやって、じゃれ合うのがわたしには合ってるし、こっちのほうが好き。
「杏は、誰のモノだよ」
「杏は杏のモノですぅ‼︎」
また、プッと顔を見合わせ笑う。やっぱりこの瞬間が、好き。
「杏、愛してる」
急に真顔になった碧都の声は、少しだけ掠れてて、ギュッとわたしのハートを奪う。
「わたし、も…」
『愛してる』までは言えなくて、言葉を切ると、不満そうな顔を見せた。
「言えねぇの?」
「だって…」
「へぇ?じゃぁ、やっぱりもっかい杏には、俺の下で鳴いてもらお、」
「あ、愛してますっ‼︎碧都を世界で、イッチバン愛してるもんっ‼︎」

