余裕がなかった。
自分の言葉足らずが原因で自傷させてしまった。
自傷を止められなかった。
あの時を思い出すと、もっとしっかりしていなければいけなかったのかとか考えて、とりあえず吐き気がします。
多量の血を見ました。
血液恐怖症で、先端恐怖症で、傷口にめっぽう弱い自分にはもうその時点で、あぁ限界突破してるなと、ようやく自覚し、吐き気がしました。物理的な意味で。
私が悪い、という一方通行ではなかったはずです。
私が刃を持って傷つけたわけではないからです。
きっと理由があれば小さいことでも、見逃さずに、それを理由に自分で傷をつけていたのだと思います。
しかし私に罪がないというわけではないのです。
もっと前に切り離してあげることもきっとできたのです。
すべてを完璧にできるはずもありませんでした。
その時点で、自分が欠落している人間だと自覚していた時点で、離れてあげるべきだったのだと思います。
そして、その日を境に考えました。
長い長い時間をかけて考えました。



